お天気にも恵まれ、秋晴れの気持ちのいい日に「第1回 国吉藝文祭」開催しました。
10時の開場とともに、早速お客様がいらしましたよ。今回は、古本市(い鉄ブックス)、ブーメランバッグの展示・販売(マチノイト)、土パネルワークショップ(いすみ古材研究所)を開催。本を目当てに来られる人のほか、人気の結農園の和菓子が食べたい!と、朝一番に来られる方も多くいました。

旬の素材をつかった手づくり和菓子。目で見て楽しめるほか、とってもおいしいと評判です。(私は栗の和菓子をいただきました。おいしかった!)
散歩ついでに寄ってくださる方、ご年配の方から小さなお子さん連れのご家族まで、ぽつりぽつりと少しずつにぎわってきました。
「家が近所なんですよ」と、うれしそうに絵本を見られていく方も。


11時ごろには、あちらこちらから人がやってきました。いすみ鉄道に乗って来られる方もいた様子。
土曜日ということもあって、いすみ鉄道国吉駅ではいすみ鉄道応援団の方がみなさまをお出迎え。イベント案内を置くスペースを設置させていただくだけではなく、ご案内も積極的にしてくださったそうです。ありがたいです。
本をおみやげに買っていく方、帰りの電車で読む本をと、購入される方もいました。うれいしいですね。
今回は、飲食店の出店がないため、お昼時は一旦、人の流れが落ち着きました。出店者さんたちもっほっとひといき。会場の外でわいわいとランチタイム。

午後からはワークショップの開催もあり、さらににぎやかになりました。

午後の時間帯は比較的若い方が多く、遠方から来られる方も多いようでした。




「落ち着いた空間でいいですね」と、ゆっくりと過ごされる方も多くいました。また、マチノイトの駐車場から会場まで少し歩くことから、いすみ鉄道国吉駅のキッチンカーはじめ、地元のパン屋さんや商店に立ち寄られる方もいたようでした。天気がよかったので街歩きにもピッタリでしたね。
ナカガワminiマルシェとはしごされた方もいましたよ。
この日は、い鉄ブックスの本は、100冊ほど、新しい持ち主さんの元へ旅立っていきました。今回特に、絵本が人気でした。家で眠っているだけだった本が誰かの楽しみに変わっていくのはいいものです。本繋げる新しい出逢い。まだまだありそうですね。
引き続き、定期的に古本市を企画していきたいと思います。
ご来場いただきましたみなさま、出店いただきましたみなさま、お手伝いいただきましたみなさま、ありがとうございました。