去る12/11(土)第2回国吉藝文祭を開催しました。
前回と同じく、会場には個性あふれる古本屋さんがずらり。
い鉄ブックスからも絵本を中心にたくさんの本を持っていきました。
午前中の勢いはさほどなかったものの、お昼すぎから来られるからも多く、今回もたくさんの本が新しい持ち主の元に旅立っていきました。
初参加の店主さんもお客さんとの本トーク、楽しまれていたようです。そこに本があるだけで、会話がはじまるのだから不思議。古本市のひとつの楽しみかもしれませんね。
今回は、3つの会場で開催ということもあり、まち歩きを楽しむ方も多かったようです。お天気もよかったでの気持ちよかったですね。
マチノイトでは、ワークショップを開催。
参加される方だけではなく、この機会に立ち寄られる方も多かったようです。
古布をアップサイクルしたブーメランバックもたくさん旅立っていきました。
いすみ鉄道国吉駅前にある建物では、これからここを活用したい人に向けて内覧会&説明会を開催。
また、前回に引き続き、土パネルワークショップも開催。今回も遠方から参加される方もいたようです。
いすみ鉄道国吉駅前では、キッチンカーが並び、ピクニック気分で楽しまれる方も多かったようです。
地域の方々にご協力いただき、複数の会場で同時開催をした今回。まちを人が歩くことで、いつもとは違った雰囲気のある1日でした。
「にぎやかでいいね」という地元の方からの声もありました。
「あるものを活かして、地域でなにかできないか」。
そんな思いではじまった取り組みは、少しずつ形になってきているのかもしれません。